社会

住んでみたら「事故物件だった!」入居後泣く前に「大島てる」で検索して調べよう!

「事故物件」とは、前の居住者が殺人や、自殺するなどした所謂いわくつきの不動産のことです。

最近では小野不由美さん原作のホラー映画「残穢(ざんえ)-住んではいけない部屋-」でも話題になりましたよね。

このような物件は気持ち悪いのでなかなか借り手・買い手が付きません。ですから不動産業者としてはあまりおおっぴらにしたがらないものです。確かに前の入居者が死んだ部屋に好き好んで入居したいと考える人はいないですものね。

現在、我が国では年間約2万5000人もの方が自殺しています。そのうちの約半数は自宅で自死にいたるため、単純計算でも全国で毎年1万3000戸近くの「事故物件」が生まれていることになるのです。

また、終生独身の世帯が増えたこともあり、孤独死するケースが増え、亡くなってから遺体が発見されるまでに長期間かかるケースも年々増えているんです。

このような背景もあって、よく調べないで入居するとそこが実は「事故物件」で、後々非常に不気味な思いをする可能性は高くなっているのです。

こういった訳ありな事故物件に関しては、宅建業法で告知することが義務付けられています。しかし明確な定めがないことから実際には「業界の暗黙のルール」でうまくごまかし販売しているケースが多いのです。

竹内結子の映画『残穢』でも話題の不動産「事故物件」の実態! 住宅ロンダリングに騙されない方法とは(リテラ)

 

このように不動産業者にその物件の「暗い過去」をごまかされれば我々にはそれを見抜くことは難しいのです。じゃあどうすればその物件が「事故物件」だと見抜くことができるのでしょうか。

それにはやはり自分で調べるしかありません。最近ネットでも話題になっている事故物件検索サイト「大島てる」で調べてみましょう。

不動産業界のタブーを打ち破ったサイト「大島てる」は、平成17年9月に事故物件公示サイトとして開設されました。開設当初は東京23区のみの物件情報でしたが、その後徐々に対象エリアを拡大していき、現在では日本全国のみならず外国の事故物件をも対象としているのです。

事故物件公示サイト「大島てる」はどうやって情報更新しているのか?(週プレNEWS)

現在は投稿制となっており、膨大な情報が集まっています。このサイトが有名になったおかげで事故物件の存在を隠さず公表する不動産業者も増えているようです。

そんな「大島てる」さんが監修した書籍「事故物件サイト・大島てるの絶対に借りてはいけない物件」(主婦の友社)も発売されており、訳あり物件の見分け方や不動産会社の見分け方などを本音で書いています。この本は全国民必読かもです。

 

入居したら事故物件つかまされた!なんてことのないよう、不動産屋さんに行く前にさきほど紹介したサイトや他のネットでもしっかり検索して調べてみましょう。

-社会