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「ピル」を飲み続けるのは超危険!?「緑内障」や「子宮頸がん」のリスクが2倍!?

日本において「経口避妊薬」としてすっかり定着した「ピル」

この薬は1960年代にアメリカで開発され、以来世界中の女性に広く普及しました。

現在では全世界でおよそ1億人もの女性が使用しているとされており、なかでもアメリカでは1200万人の女性が服用しているのです。日本での使用率はおよそ3%程度とされており、欧米ほどは普及していません。

「ピル」は年々改良が重ねられており、現在認可されている「低用量ピル」は、深刻な副作用は起きにくいとされ、最近では避妊以外の用途で服用する方が増えており、なかでも重い生理痛や、生理前のニキビにも効果があるということで、長期間服用することが増えているようです。

 

「ピル」を3年以上服用した女性の「緑内障」発症リスクは約2倍!

しかしいくら安全になったとはいえ「ピル」の長期間にわたる服用は大きなリスクがあることを覚悟しなければなりません。

「ピル」を3年以上服用している女性は、服用していない女性と比べて「緑内障」または「高眼圧症」を発症するリスクが高いという研究結果がこのたびアメリカの学会誌に掲載されたのです。

避妊薬「ピル」で眼の病気に!? 知っておきたい、低用量でも副作用のリスク(ヘルスプレス)

「緑内障」は進行すると最悪「失明」してしまうとても恐ろしいものです。

ピルを長期間服用している方は下のリンクのページのような症状があるようでしたら早めに眼科を受診したほうがよいでしょう。

緑内障とは(参天製薬)

「ピル」の代表的な副作用「血栓症」では死亡例も。さらに「子宮頸がん」のリスクはおよそ2倍に。

さて、以前から「ピル」の重大な副作用としては「血栓症」がありました。

ただ前述したように「低用量ピル」の開発でそのリスクは幾分緩和されたようです。ですが現在でも毎年何人かの方がこの「血栓症」が原因で亡くなっています。

超低用量ピル「ヤーズ」で日本初の死者(Japan-lifeissues.net)

 

また、「子宮頸がん」と「ピル」の因果関係にも注目しなければなりません。

「ピル」を5年以上にわたって内服するとそのリスクがわずかに増加し、さらに10年以上服用すると「子宮頸がん」のリスクは2倍になるといわれています。

低用量ピルとがんの関係(健康サラダ)

 

改良が重ねられ安全性が高まったとされる「ピル」ですが、長期間の服用によってリスクが増大し、最悪の場合は死に至るリスクがあるということを認識しておかなければなりませんね。

もちろんピルには望まない妊娠を防ぐという効果もあり、そのすべてを否定するわけではありません。

ですが人体の摂理に逆らい人工的に排卵を抑制するということは、将来に禍根を残すのではないでしょうか。

カジュアルにピルを飲んでいる方は一度よく考えたほうがいいですよ。

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