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空前の「梅干し」ブーム!胃がんの原因「ピロリ菌」をも抑制?

人気番組「ナイナイアンサー」の特集で、「焼き梅干し」にダイエット効果があると紹介されたことからいま空前の「梅干し」ブームとなっているようです。

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今からおよそ1500年前、中国から「薬」として日本に伝わったとされる「梅干し」

古来より日本では「梅干し」にまつわる言い伝えが数多くあります。

「梅はその日の難逃れ」「梅は三毒を断つ」「梅干しを食べると寝付かない」などなど昔からその健康効果は注目されていました。

酸っぱくて苦手だという人も多いでしょうが、「梅干し」は健康にとても良いことは間違いありません。

その驚くべき効能を紹介しましょう。

「梅干し」を毎日3個以上食べることで肥満抑制

「梅干し」を毎日3個以上食べる人はBMI(肥満度を計る指数)が低いということが研究でわかったそうです。

脂肪の燃焼効果のある「バニリン」という成分が「梅干し」には含まれており、焼くことでさらに増えるそうです。また、「梅干し」に含まれるクエン酸と糖分が結合して、血流がよくなるムメフラールができることもわかっています。

 

不妊女性の卵子老化を抑制する働きも!

30代後半から急速に老化するという卵子。

その卵子に栄養を与える「卵胞顆粒膜細胞」が老化とともに酸化ストレスにさらされ、変化することで卵子の老化が進むのですが、「梅干し」に含まれる「3,4-DHBA」という成分が卵子を酸化ストレスから守る効果があるとのことです。

不妊治療に効果あり!「梅」が卵子を活性化させることが医学的に証明される(Spotlight)

 

ピロリ菌やインフルエンザウィルスの抑制効果も!

日本人のおよそ半分が感染しているとされる胃がんや胃潰瘍の原因「ピロリ菌」。

そのピロリ菌の活動を抑制する効果がある「シリンガレシノール」という成分が「梅干し」には含まれているのです。

梅の胃がん予防効果に関する特許を取得(紀州梅効能研究会)

ただ、「シリンガレシノール」は梅干し1個あたり約10マイクログラムしか含まれていないため、1日に2~3粒は食べないと効果は期待できないようです。

また、インフルエンザウイルスの増殖を防ぐとされる「エポキシリオニレシノール」という成分も「梅干し」には含まれているそうです。

 

このように我々の健康にとても有効な成分のとっても多い「梅干し」今日から毎日少しずつでも食べてみませんか?

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