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子供7人の元アイドル「堀ちえみ」が死の淵をさまよった病気「急性すい炎」の怖さ。

1983年TBS系で放送され大ヒットしたドラマ「スチュワーデス物語」でブレイクし、大映ドラマには欠かせない存在として一世を風靡した堀ちえみさん。

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2度の離婚を経て、現在は連れ子を含め7人の子供を抱える彼女は、最近すっかり子だくさんのイメージが大きいですよね。

そんな堀ちえみさんですが、過去に死の淵をさまよう病気にかかっていました。

7月1日放送の「ヨソで言わんとい亭」でその病について本人が語りました。

 

予兆は「お腹の不自然な張り」と「背中やお腹の痛み」だった

病気を発症した当時34歳の堀ちえみさんは、4人の子供を持ち忙しい毎日でした。

そんな忙しい毎日のなか、時折お腹や背中が痛んだり、消化不良が続いていたのですが、市販の胃薬などを服用してどうにか過ごしていました。

ですが、彼女の体はじつはかなり深刻な病に侵されていました。

 

ある日家族で3泊4日のグァム旅行へ行った帰りの関西国際空港で、堀さんは自分のお腹から「パン!」と破裂する音を聞いたのです。

そうその音こそ堀さんを死の淵へ追いやることになる病の前兆でした。

それ以前から不自然なお腹の張りを感じていたのですが、たいしたことはないだろうと考えていたようです。

しかし、旅行から帰ったその日の夜、ついに激しい痛みと呼吸困難のためにどうにもできず病院に駆け込んだ堀さん。

じつはこのとき堀さんはかなり危険な状態だったのです。

彼女が侵されていた病は「急性すい炎」でした。

急性すい炎とは?

「すい臓」という臓器の働きは、その強力な「すい液」という消化液で、人間が食べた脂質、たんぱく質、炭水化物などを分解し、腸で吸収されやすい状態にする重要な役割を担っています。

「急性すい炎」は、その「すい液」によって、すい臓自体が溶かされることで激痛が起こり、周囲の臓器まで消化してしまうという恐ろしい病気で、全身にまで炎症が及ぶ「重症急性すい炎」の場合には、呼吸困難や黄疸、そして激しい痛みで一刻も早く治療が必要となります。

堀さんが空港で聞いたお腹からの「パン!」という音は、すい臓から漏れた「すい液」が腹膜でたまり水ぶくれ状態になったものが破裂した音だったのです。

重症化した場合死に至ることもある、大変危険な病気なのです。

堀さんの「すい炎」の原因は?

すい炎の主な原因は、「アルコールの過剰摂取」と「胆石」です。そして「不規則な生活」や「ストレス」も原因のひとつと考えられています。

また、普段あまりアルコールを飲まない人が大量に飲むことで起こることもあるそうなので注意が必要です。

すい臓の病気 徹底解説「急性すい炎」(NHKきょうの健康)

発症当時の堀さんは、4人の子供の世話と仕事の両立で大変な状態だったようです。おそらく相当身体に負担がかかっていたのでしょう。

 

10日間の絶飲食治療でなんとか一命をとりとめた堀さん。一歩間違えば死の危険さえあった「急性すい炎」は誰でもかかる可能性があるとても恐ろしい病気だということがわかりました。

でも元気に回復されて本当によかったですね。しかし49歳で子だくさんとは思えないほど若々しい堀さんでした。

 

皆さんも背中やお腹が痛かったり、腹部が不自然に張ったり、下痢や消化不良が続くようでしたら早めに病院に行きましょう。

 

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