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「チャイクロと〜い〜っしょに〜♫」のCMで一世を風靡した「チャイクロ」は現在でも刊行されていた!

70年代~80年代当時に子供番組などでよく流れていたこのCMを憶えていますか?

郷愁漂う歌がなんとも耳に残るこのCM。これは「チャイクロ」という知育絵本のCMです。30代後半〜40代前後の人ならとても懐かしいのではないでしょうか。

この独特の世界観のある歌ですが、唄ってるのはおそらく「ビリーバンバン」さんなのではないでしょうか?違ったらすみません(笑)

 

さてこの「チャイクロ」はブックローンという会社が1970年に幼児知育絵本として刊行したものです。

chicro

ブックローンの「チャイクロ」

 

書店など店頭での販売ではなく、主に訪問販売で売られていたこのチャイクロ。当時としてはかなり高価な絵本(2万円前後?)でしたが、ベビーブーム世代がちょうど結婚し子供も多かった時代です。版を重ね300万部超を売り上げる大ヒットとなったのです。

このブックローンという会社はもともと「百科事典」の割賦販売で日本各地に営業拠点を設け、一時代を築いたことでも有名です。そう70年代〜80年代の家庭の書棚には必ずといっていいほど立派な百科事典が並んでいたものです。10万円ぐらいする事典をローンを組ませて販売する方法は当時とても画期的だったそうです。

この「チャイクロ」も当時のブックローンの全国各地で展開していた営業網でかなり売れたと聞きます。でなければ全国CMをバンバン打つなんてとてもできませんからね。

さてこの「チャイクロ」ですが、当時子供の頃家にあった方、また読んだ方も多いかと思います。その内容は独創的な絵が印象的でとてもよく考えられて作られており、数や科学、色そして言葉など幼児の発育にとても重要な要素が散りばめられたものでした。

子供の頃読んだ本って大人になってもふと思い出すことありますよね?ですからいい本に出会うことはとても重要なんですよね。

そういう意味においてチャイクロは子供の興味を引く絵と構成でなかなか素晴らしいものだったのです。

そんなチャイクロですが、なんと初版から45年以上経った現在も「新装版チャイクロ」として販売されています(ブックローンから社名を変えBL出版が販売)まさに超ロングセラー知育教材と言えますね。

 

そしてブックローンといえばもう一つ印象的なCMがありました。

西田敏行の歌うCMテーマソングがこれもまた耳に残るドイツ生まれのブロック「リブロック」です。

こちらのリブロックも当時かなり売れたようですが現在でも根強い人気のようです。全国の書店でこのリブロックで遊ぶイベントが開かれることもあるようですので、近くの書店で開かれていたらぜひ参加してみてください。ブロックは子供の考える力を育むのにとても効果的ですからね。

70年代後半〜80年代当時に子供だった世代はちょうど現在子育て中という方も多いかと思います。自分が体験した懐かしの「チャイクロ」や「リブロック」を子供にも勧めてみてはどうでしょうか。

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