国際情勢

どうしてこうなった?「フロリダの扇風機おばさん」キャロル・ブライアンの悲劇!

扇風機おばさん」といえば自分の顔に異物を注入し、まるで扇風機のような顔に変貌してしまった韓国のハン・ヘギョンさんが思い出されますね。

hanhegyon

扇風機おばさんハン・ヘギョンさん

 

そんな女性がなんとアメリカにもいたということが「世界仰天ニュース」で明らかになりました。

 

美しい娘を持ち40代後半とは思えない美貌が・・・

アメリカはフロリダ州に住むキャロル・ブライアンさん。

carol bryan01

以前のキャロル・ブライアンさん

美しい娘と優しい旦那様に恵まれ幸せな生活を送っていたキャロルさん。若い頃にはその美貌からモデルの仕事などもしていたそうです。

写真を見るとまるで映画女優のように綺麗なお顔立ちですよね。

 

そんなキャロルさんも押し寄せる加齢には勝てず、30代後半になると目元の「小じわ」が気になりだします。

一念発起したキャロルさんは美容整形医院を訪れ、「ボトックス注射」を打つことを決めました。美しくなるためならと何の迷いもありませんでした。

ですがこの「ボトックス注射」効果はわずか3か月から半年です。彼女はそれから定期的に通院し注射をするようになります。

しかし2009年。キャロルさんが47歳のとき、ボトックス注射の効果がだんだんと薄れてきていることを感じていました。医師に相談しても加齢が原因なのでこれ以上は効果は望めないと言われたキャロルさん。ですが医師はある治療を提案します。

フィラー注入

フィラーの注入とは「皮膚充填剤」の注入の事で、それを注入することによってしわ等を目立たなくしたり、頬、顎、唇などにボリュームや張りを持たせたりする事などが出来るものなのですが、これが彼女の悪夢の始まりでした。

キャロルさんは額全体と頬に液状シリコンを注入しました。しかし帰宅後やけに額が突っ張る感じがしました。しばらくすると額は凸凹に腫れあがりまるで別人のような状態になってしまったのです。

これがフィラー注入後のキャロルさんです。

carol bryan02

別人のようになってしまったキャロル・ブライアンさん

人は体内に異物が入るとそれを抑え込もうとして肉芽組織を形成します。キャロルさんの顔の異常な腫れもこの「異物肉芽腫」が原因でした。(ちなみに日本では液状シリコンは認可されていない)

それからというものキャロルさんは夫や娘にも顔を合わせず部屋に引きこもる日々を過ごします。たった一度の注射が人生を狂わせたのです。

大手術の末奇跡的な回復!

そんな母をなんとか助けたいと、娘のソフィアさんは全米の医師にメールを送り治療できないか相談しました。そしてソフィアさんのもとへ1通のメールが届きます。

UCLAカリフォルニアメディカルセンターのレーザ・ジャラフィ医師からでした。

2013年3月。ソフィアさんは3年ぶりに家を出てカリフォルニアへ向かいます。元の顔に戻ることを信じて・・・

 

同年4月。手術を受けたキャロルさんでしたが事態はかなり深刻でした。額を切開しシリコンを除去しましたがその過程で右目を失明してしまうのです。

しかしキャロルさんは医師団を恨むような事は一切言わず、「自分が決めたことだから」と再手術を決意します。

同年10月2度目の手術。額の皮膚を除去し背中の皮膚を移植するというとても難しい大手術でした。17時間にも及ぶ手術は無事成功し、キャロルさんは以前のような美貌を取り戻していました。

carol bryan03

現在のキャロル・ブライアンさん

このように綺麗になれたのも娘のおかげと笑顔を見せるキャロルさん。

現在はロス近郊で、美容整形で外見を損なった人たちをサポートする仕事をしています。

気軽に受けた美容整形で人生を狂わされる人をこれ以上増やしたくないと日々頑張っているそうです。

 

-国際情勢