社会

国民の預金口座を政府が把握?「マイナンバー制度」の目的とは?

あまり報道されないですが、いま政府が進めているある重要なプロジェクトが動き始めています。

「マイナンバー制度」です。

この「マイナンバー」は、基礎年金番号、健康保険被保険者番号、パスポート番号、納税者番号、運転免許証番号、住民票コード、雇用保険被保険者番号などを1つにまとめた番号を「マイナンバー」として国民ひとりひとりに付与し、それを整理することで、「住基ネット」などを通じて横断的な行政サービスが受けられるようになるというものなんです。

2016年1月から運用が開始されるこの「マイナンバー」とても便利に感じますが一方では不安の声も挙がっていて、「税金の無駄だ」という意見や、「情報漏えいが怖い」といった声もあるようです。

また、政府はこのたび個人の「預金口座」にもマイナンバーを適用する方針だと明らかになりました。

預金口座にマイナンバー 政府 個人の資産把握(スポニチ)

これについてもネットでは「生活保護の不正受給が減るから大歓迎」という声もある一方で「国に自分の預金残高知られるの気分悪い」など様々な意見があります。

ですがそもそも鳴物入りで始まった「住基ネット」も実際にカードを交付した国民は人口の5%程度というお粗末ぶりで、この「マイナンバー制度」も「住基ネット」の二の舞になるという批判もあるようです。

そして、この制度には巨額の「利権」が絡んでいると指摘するメディアもあります。

これは第二の「住基ネットワーク」マイナンバー制度実は巨額利権だった(現代ビジネス)

壮大な「税金の無駄使い」となるかもしれない「マイナンバー制度」これってホントに必要なのでしょうか?これだけの血税を使うならまず東日本大震災で被災された方々の補償や、深刻化する貧困対策へ回すべきと思うのですが・・・

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