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「東京荒川マラソン中止騒動」主催団体は詐欺グループ?

東京都荒川の河川敷で、12月21日開催予定だった「東京荒川マラソン」が、会場の使用許可が得られず突如中止となった騒動が様々な波紋を広げています。

このマラソンですが10月からエントリーを受け付けし、約1500人のランナーから参加費としておよそ500万円ほどを集めていました。ですが会場使用許可申請が通らなかったと、開催2日前になって中止が決まりました。

開催当日マラソン大会中止を知らないランナーおよそ100人が現場に集まり、主催者の男性を取り囲み、参加費の返金を求め詰め寄る場面がニュースなどで報道されました。

さてこの「東京荒川マラソン」主催のNPO団体「黎明」過去にもマラソン大会を主催していたようで、2013年の「古都・嵐山マラソン」はコピー用紙で作ったゼッケンや、ずさんな管理体制がネットで叩かれていたんです。

そんななかネットではこのマラソン大会のHPにあった主催者の住所が「振り込め詐欺」サイトのものと同一だと話題となっています。

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東京荒川マラソンHP

このホームページえらく簡素なもので、ネット上では「雑すぎる」と話題になっていました。その問題の住所ですが「東京都豊島区南大塚2-11-10 ミモザビル3階」となっています。この住所過去に「振り込め詐欺」に使われた住所だったのです。

じつはこの住所は所謂「バーチャルオフィス」なんです。これは月額料金を支払って東京の住所を借りるサービスで、本当の住所を知られたくない女性の起業家や、東京の住所で会社を設立したい人に人気なのです。

つまりネット上で言われている「振り込め詐欺」とこのマラソン主催者団体はおそらく無関係です。ですがお粗末な運営は過熱するマラソンブームに冷や水を浴びせる騒動となりましたね。

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