社会

やはり増えていた?福島県の子供たち4人が「甲状腺がん」

2014/12/25

福島県内の全ての子どもを対象に、福島第1原発事故による放射線の影響を調べる「甲状腺検査」。

事故直後の1巡目の検査では「異常なし」だった子ども4人が、4月からの2巡目の検査において「甲状腺がん」の疑いがあると診断されたことが23日明らかになりました。

福島で甲状腺がん増加か子ども4人、放射線影響か確認(共同通信)

また、1巡目の検査でがんの診断が「確定」した子どもは84人、がんの「疑い」がある子どもは24人となっています。

通常子どもが甲状腺がんにかかる割合は100万人に1~2人とされていますが、福島では100万人あたりに換算すると310人という高率になっているのです。もはやこれは異常なレベルです。

専門家は「これほど大規模に精密な検査をしたことは過去にないので比較できない」としていますが、果たしてほんとうに放射線の影響はないと言えるのでしょうか?

チェルノブイリ原発事故では、事故後4~5年たったあとに子どもの甲状腺がんが増えたという前例があります。「原発事故の影響かはわからない」とする原発推進派の意見は全く見当違いと感じます。おそらく今後の検査で放射線による健康への影響が明らかになっていくでしょう。

 

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