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ランサムウェア(身代金ウィルス)が日本でも被害急増中!

2013年ごろから世界的に拡大している「ランサムウェア」というウィルスが日本でも被害が相次いでいます。

日本国内だけでも2014年の5月~9月で、160件以上の攻撃が報告されているそうです。今まで日本のユーザーを標的にしたものはなかったのですがここにきて急増しているのです。

日本のユーザーを狙って設計された TorLocker ランサムウェアの亜種(シマンテックセキュリティブログ)

そもそも「ランサムウェア」とは日本では「身代金ウィルス」と呼ばれるもので、このウィルスに感染すると、パソコンのファイルにロックをかけ、ロックを解除してほしければビットコインで身代金を支払えという画面が表示されるのです。

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このような画面が表示され、指定の日時までにビットコインで30万円支払えとあります。日本語はなんとなくヘンな感じで、日本人が作っているものではなさそうです。どうやらロシアの詐欺グループが世界的にこの「ランサムウェア」を悪用しているようです。

ですがいきなりこんな画面が出てきたら驚いてお金を払ってしまう人もいるでしょう。しかもちょっと後ろめたいファイルなどがあったらなおさらです。

このウィルスですが感染経路は、ほとんどがメールの添付ファイルなどからのようです。他にもJAVAやAdobe Readerの脆弱性を突いて侵入してきます。また、日本のある出版社のサイトがこのウィルスに感染していたという報告もあるようです。

さてそんな「身代金ウィルス」ですが対策としては、怪しいサイトに行かないこと。そしてメールの添付ファイルはむやみやたらに開かないことです。そして常にアドビやウィンドウズを最新の状態にしておきましょう。

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