社会

「パチンコ業界」の苦境。ますます進む「パチンコ離れ」に業界の焦り。

かつて国民の娯楽といわれたパチンコ・パチスロ業界が苦境に立たされています。

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ピーク時だった1995年には2900万人にものぼったパチンコ人口が、2013年は970万人と初めて1000万人を下回ったのです。売上もピーク時の半分近くまで減少しているのです。

パチンコ人口がピーク時の3分1に激減、1000万人を切る「AKB48」や人気アニメを使った台に若者は来なかった(ライブドアニュース)

連日深夜のテレビに大量に流れるパチンコチェーンのCMを見ていると、斜陽とは無関係だと思われた業界でしたが、じつは存亡の危機に陥っていたのですね。

大手パチンコチェーンやパチンコ台メーカーはそんな「パチンコ離れ」に危機感を感じ、その潤沢な資金を武器にして異業種への参入を画策しています。

先細りに焦るパチンコ業界なりふり構わぬ異業種荒らし(ウェッジ)

パチンコ業界の急速な衰退は、所謂「パチンコ利権」に群がる警察にも暗い影を落としています。そんななか自民党は「パチンコ合法化」をすすめ豊富なパチンコマネーから税金を取ろうとしています。

パチンコ利権争いで対立する自民党議員と警察庁の思惑(東京ブレイキングニュース)

深刻な「パチンコ依存症」を生み出し、庶民を借金漬けにした業界の責任は重いと以前このブログにおいても紹介しました。

推定530万人が「ギャンブル依存症」その治療の実態

射幸心をあおり、国民を「ギャンブル依存」にしたパチンコ業界はもっと自浄能力を高め、健全な姿にならなけらばますます凋落は止まらないと思います。多くの人々がそれに気づき始めているのが今回の数字に表れているのではないでしょうか。

 

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