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2015年「アベノミクス」は終焉し日本経済はリストラの嵐に?

新しい年の幕開けから低調な日本の株式市場が示すように、「アベノミクス」はそろそろ限界が見えてきているようです。

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日銀が8日に発表した国民の生活意識に関するアンケート調査によると、「暮らしにゆとりがなくなってきた」と答えた割合は51%となり、アベノミクス前の水準に戻ってしまったということです。

暮らし向き悪化=アベノミクス前に逆戻り-日銀調査(時事通信)

大企業だけが恩恵を受け、大多数の中小企業に勤めるサラリーマンにとって「アベノミクス」など何の効果もなかったことがはっきりしてきましたね。円安で物価は上がり、賃金も増えず、そしてダメ押しの消費税増税。暮らしがよくなるわけがありません。

そんななか、新年早々大手広告代理店「電通」や、老舗レコード会社「日本コロムビア」が大規模な早期退職者の募集を開始することを発表しました。大企業といえど業種によっては厳しい時代となっているようです。

電通、早期退職300人募集=過去最大規模(時事通信)

日本コロムビアがリストラ 社員2割強の希望退職者募る(朝日新聞)

大手企業では2014年ソニーや東芝、パイオニアなどが大規模なリストラを行いましたが、赤字企業のみならず、業績が好調な企業もリストラに踏み切るまさに「大リストラ時代」の到来を予感させます。

次は自分? 「黒字なのに2割クビ」納得できるか(プレジデントオンライン)

私の知り合いにも早期退職し会社を辞めた人がいますが、なかなか再就職先がみつからないと嘆いています。とくに35歳を超えると厳しいのが現実です。地方だとさらに深刻で、求人しているのは非正規ばかりです。

物価を押し上げ、株価だけが実体経済に伴わず上昇し、富める者がさらに潤っただけにすぎなかった「アベノミクス」。大企業だけが肥え太り、格差と貧困を拡大させた安倍政権はこれからまだまだ続くのですよ・・・

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