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「ゲーセン」の衰退が止まらない

かつて少年たちを熱狂させた「ゲームセンター」の衰退が止まりません。

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ピーク時の1986年にはおよそ26000軒あったゲーセンの数は、現在では約6000軒にまで減ってしまいました。先日もゲーセンの雄「セガ」がアミューズメント事業の縮小とスマホへのシフト、そして希望退職を含む構造改革に乗り出すと発表しました。

セガ、希望退職を含む構造改革を実施 ― アミューズメント事業縮小、スマホ/PCオンラインゲーム分野を強化(インサイド)

「UFOキャチャー」や「スト2」、リズムゲーム、そして「プリクラ」などかつて一時代を築いた「ゲーセン」がここまで縮小するとはだれが予想したでしょうか。

スマホゲームの台頭や、家庭用ゲーム機の高性能化もゲーセン衰退の要因の一つではあると思いますが、「オンラインゲームの普及」や「少子高齢化」も大きなファクターなのではないでしょうか。

昔「ゲーセン」はどこにでもあって、大勢の若者でにぎわっていました。見知らぬ人と対戦したり、ハイスコアを競ったり、そして「脱衣麻雀」でコーフンしたり・・・。しかし現代はオンラインで世界中の見ず知らずの人と遊べてしまう時代です。わざわざ「ゲーセン」に行ってまでやらなくてもお家で手軽に遊べてしまうのですから・・・。

そんな凋落著しい「ゲーセン」は今やお年寄りの社交の場となりつつあるようです。

お年寄りがゲーセン集合 1日1000円、交流の場に (日本経済新聞)

パチンコやスロットをやるよりはるかに少ない金額で遊べるし、お年寄りにとって「ゲーセン」はこれからも貴重な暇つぶしの場所として細々と生き残っていくのでしょうか。しかしゲーセン全盛時代を知る者としては一抹の寂しさはありますね。

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